ロサンゼルス・レイカーズのデニス・シュルーダーは、フェニックス・サンズとのNBAプレイオフ・ファーストラウンド第3戦終盤にデビン・ブッカーから強く突き飛ばされた。

シュルーダーがドライブを仕掛けた際、ブッカーは空中のシュルーダーを強くプッシュ。

ブッカーにはフレイグラントファウルがコールされる事態となったわけだが、シュルーダーがこの一連のプレイに言及した模様。

シュルーダーによると、ブッカーの行為はレギュラシーズン中であれば出場停止処分に値するものだという。シュルーダーのコメントをsilverscreenandroll.comが伝えている。

あのようなプレイはプレイオフの一部だ。

だが、もしレギュラシーズン中のゲームだったら、彼は出場停止処分を科されていただろう。

彼が僕とのトラッシュトークに敏感になり過ぎたから、ああなったのかもしれないね。

シュルーダーによると、トラッシュトークを仕掛けられたら常にやり返しており、一歩も引く気はないという。

なお、NBAがブッカーに出場停止処分を科すことはないと見られている。

サンズはモンティ・ウィリアムスHCやクリス・ポールなどレフェリーに対する不満が目立っており、レイカーズ以外の何かと戦っているようにも見える。

試合巧者のレイカーズがそれを見逃すことはないだろう。

果たしてサンズはこのまま波に飲まれてしまうのだろうか？