ジョエル・エンビード「自分自身をケビン・デュラントのような選手と思っている」
フィラデルフィア・セブンティシクサーズのジョエル・エンビードは、今季のMVP最有力候補のひとりだ。
攻守にわたって素晴らしいパフォーマンスを見せ、オフェンスでは高精度のアウトサイドショットを放っているエンビード。
そのエンビードが自身について語った模様。
エンビードによると、彼は単なるポストプレイヤーではなく、ケビン・デュラントのようにコート中で戦えるプレイヤーだという。エンビードのコメントをfortyeightminutes.comが伝えている。
今季の僕たちのシステムはダイナミックだ。
それが僕を僕自身にさせてくれている。
ケビン・デュラントはコート中を走り回り、ドリブルからシュートを撃ち、ボールハンドリングし、クロスオーバーやポストアップもする。
僕は自分自身のことを彼のような選手たと思っているんだ。
デュラントとエンビードを比較した場合、より高いスキルと精度のあるシュートを持っているのはデュラントだろう。
とはいえ、現在27歳のエンビードがさらにスキルを高め、デュラントレベルに到達した時、ますますアンストッパブルな存在になるのは間違いない。
果たしてエンビードはどこまで成長していくのだろうか?
なお、エンビードとデュラントの今季のスタッツは以下の通りとなっている。
– | J・エンビード | K・デュラント |
---|---|---|
出場試合数 | 36 | 21 |
平均出場時間 | 32.1 | 34.4 |
平均得点 | 29.6 | 28.1 |
平均リバウンド | 11.0 | 7.3 |
平均アシスト | 3.1 | 5.2 |
平均スティール | 1.1 | 0.7 |
平均ブロックショット | 1.5 | 1.4 |
平均ターンオーバー | 3.1 | 3.9 |
FG成功率 | 52.0% | 52.8% |
3P成功率 | 38.3% | 43.7% |
フリースロー成功率 | 85.2% | 87.7% |
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