アンドレ・ドラモンド「NBAキャリアワーストのオフェンスだった」
ロサンゼルス・レイカーズのアンドレ・ドラモンドは、現地13日に行われたシャーロット・ホーネッツ戦でわずか4得点に終わった。
ドラモンドは2試合連続でダブルダブルを記録した後、2試合連続で一桁得点にとどまっている。
ここ2試合でわずか7得点と、リズムを見つけることができずにいるドラモンド。
安定しない要因について質問されたドラモンドは、以下のように返答したという。talkbasket.netが伝えている。
前にも言ったように、まだ(レイカーズのシステムを)理解しようとしているところだ。
オフェンス面で言うと、僕のキャリアにおいてワーストだったかもしれないね。
なぜここに来たのか、僕は理解している。
このチームをディフェンスで助けるためだ。
オフェンスについてはそのうちついてくるだろう。
チームに関して言うと、皆が健康を取り戻せば、機能する方法を見つけることができると思う。
なぜなら、毎晩異なる5人とプレイしているからね。
誰と一緒にプレイするか分からない状態では、ケミストリーは期待できない。
僕たちはディフェンスに注力し、勝利につながるようにしているんだ。
マーキーフ・モリスがホーネッツ戦を欠場したため、フランク・ボーゲルHCはテイレン・ホートン・タッカーをスターターに抜擢。
ドラモンドがレイカーズのユニフォームを着て出場した5試合のうち、同じスターターでプレイしたのは2試合となっている。
ドラモンドにとって初めてのことがあまりに多く、リズムを見つけるのに苦労しているのだろう。
ドラモンドがレイカーズのシステムに馴染み、自身のリズムを取り戻した時、レイカーズをスパークさせる働きを見せてくれるに違いない。
なお、ドラモンドのレイカーズ移籍後とNBAキャリアスタッツは以下の通りとなっている。
– | レイカーズ移籍後 | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 5 | 629 |
平均出場時間 | 22.6 | 30.9 |
平均得点 | 9.2 | 14.6 |
平均リバウンド | 9.2 | 13.8 |
平均アシスト | 1.2 | 1.3 |
平均スティール | 1.4 | 1.4 |
平均ブロックショット | 0.6 | 1.5 |
平均ターンオーバー | 3.0 | 2.0 |
FG成功率 | 45.0% | 53.7% |
フリースロー成功率 | 62.5% | 46.8% |
コメントを残す