ペリカンズがトレードでカール・アンソニー・タウンズ獲得を狙う?
ニューオーリンズ・ペリカンズは現在ウェスタン・カンファレンス11位と、プレイイントーナメント圏外にいる。
同10位のサンアントニオ・スパーズとは2ゲーム差であるため、プレイイントーナメントに出場する可能性は残されているが、NBAチャンピオンになることを考えた場合、今のロスターでは難しいと言わざるを得ないだろう。
そんな中、あるトレードプランが提案された。
fadeawayworld.netによると、ペリカンズはミネソタ・ティンバーウルブズとのトレードでNBA屈指のビッグマンであるカール・アンソニー・タウンズを獲得すれば、ブランドン・イングラムとザイオン・ウィリアムソンがより効果的になり、NBAタイトルを狙えるレベルになるという。
このトレード案でペリカンズが獲得するのは、タウンズとリッキー・ルビオ。
ウルブズにはスティーブン・アダムス、エリック・ブレッドソー、キラ・ルイスJr、ジャクソン・ヘイズ、2021年のNBAドラフト1巡目指名権2つ、2025年のNBAドラフト1巡目指名権を放出する。
タウンズはインサイドだけでなくアウトサイドでもスコアリングできるビッグマンであり、インサイドで圧倒的なプレイを見せているウィリアムソンはさらに支配力を発揮できるだろう。
一方、再建期が続いているウルブズはタウンズとディアンジェロ・ラッセルをトレードで放出し、NBAドラフト1位選手のアンソニー・エドワーズを中心としたロスターに再構築すると噂されている。
ルイスJrとヘイズはさらなる成長が期待できる若手有望株であり、かつNBAドラフト1巡目指名権を複数獲得できるなら、ウルブズにとっても魅力的なトレードとなるかもしれない。
果たしてこのトレードは実現するのだろうか?
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