デイミアン・リラード「チャールズ・バークレーはたまたまマイケル・ジョーダンに敗れただけ」
NBAレジェンドのチャールズ・バークレーは、NBAキャリアを通して一度もチャンピオンリングを手にすることができなかった。
フェニックス・サンズ時代にはNBAファイナルに進出し、悲願のチャンピオンリングを手にするチャンスがあったものの、”バスケットボールの神様”マイケル・ジョーダン率いるシカゴ・ブルズに敗れてしまった。
バークレーはNBA史上偉大な選手のひとりだが、NBAチャンピオンになれなかったことで揶揄されることも少なくない。
そんな中、ポートランド・トレイルブレイザーズのデイミアン・リラードがバークレーに言及した模様。
リラードによると、NBAチャンピオンになれなかったとしてもバークレーの偉大な功績が失われることはないという。リラードのコメントをfadeawayworld.netが伝えている。
リングを獲得できなかった男たちについて話している。
レジェンドのチャールズ・バークレーについて皆がどう話しているのか見てみてくれ。
彼は最高にクールだったし、MVPだったし、ウェストでナンバーワンの選手だった。
ジョーダンにたまたま敗れてしまっただけさ。
それなのに、皆は「彼はこれをやった、あれをやった、だがリングを勝ち取ることはできなかった」と言っているんだ。
リラードはNBAを代表するスーパースターだ。
だが、ポートランド・トレイルブレイザーズがNBAチャンピオンになる姿はまだ想像できず、リラードは無冠のままNBAキャリアを終えてしまう可能性がある。
それゆえにバークレーに対する批判に嫌悪感を抱いているのかもしれない。
リラードが無冠に終わったとしても、バークレーと同じように彼の功績は長く語り継がれることだろう。
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タイトルが「シャキール・オニール」になっていますね