ドレイモンド・グリーン「僕はNBAで最高のパサーのひとり」

今季のドレイモンド・グリーンは、アシストを量産している。

現地23日のデンバー・ナゲッツ戦では19アシスト、同25日のサクラメント・キングス戦では13アシストと、チームの心臓としてゴールデンステイト・ウォリアーズを牽引しているグリーン。

今季の平均アシスト数でNBA4位にランキングされていることを知ったグリーンは、以下のように語ったという。talkbasket.netが伝えている。

かなり良いね。
だが、衝撃は受けていないよ。
僕は自分のことをNBAで最高のパサーのひとりだと思っているからね。

エースのステフィン・カリーは今季序盤にリズムを掴むことができず、ウォリアーズを勝利に導くことができなかった。

だが、グリーンが復帰するとパスが回り出し、カリーはもちろんウォリアーズも復調。

ウォリアーズが今季のNBAタイトルを獲得するのは難しいかもしれないが、グリーンにとっては重要な存在であることを改めて証明したシーズンとも言えるだろう。

グリーンにはカリーとともにウォリアーズを牽引し、NBAプレイオフ復帰に導いてもらいたいところだ。

なお、今季のNBAの平均アシストランキングトップ20は以下の通りとなっている。