デニス・シュルーダー「僕にとってワクチン接種は難しい」
ロサンゼルス・レイカーズの先発ポイントガードを務めるデニス・シュルーダーは、NBAの健康と安全プロトコルにより10~14日間の離脱を余儀なくされた。
レイカーズのレギュラーシーズンは現地16日に終了するため、シュルーダーの復帰はNBAプレイオフ、もしくはプレイイントーナメントになる可能性が高い。
そんな中、シュルーダーの先月末にインタビューが話題になっている。
今季序盤にもNBAの健康と安全プロトコルによる離脱を強いられたシュルーダーは先月末、以下のように語っていたという。clutchpoints.comが伝えている。
僕にとってワクチン接種は難しいことなんだ。
レブロン・ジェイムスも接種していないんじゃないかな。
僕は鎮痛剤を服用するのも好きではない。
そういったことはせずにいつもやってきた。
隔離?
もう二度とやってはダメだ。
もし今そうなったら、僕はシリーズを完全にスキップしてしまうだろう。
ただ、僕には対処できないことだ。
僕は正当な報酬を得たい。
だが、NBAで8年間を過ごした後、どこに行くかを自分で決められるのがポイントだ。
ここ(レイカーズ)ではすべてをもらっている。
彼らは僕と僕の家族のためにあらゆることをやってくれている。
もちろん、ベストチームのひとつだし、彼らと契約したいと思っているよ。
なお、ジェイムスはNBAオールスター期間中にワクチン接種についてこう語っていた。
家族と話し合わなければならないね。
プライベートなことだから、回答は控えさせてくれ。
組織の85%以上が接種を終えた場合、そのチームは行動制限が緩和されるというが、指揮官のフランク・ボーゲルHCによると、レイカーズの組織で接種を終えたのはまだ85%に満たないという。
ジェイムスとアンソニー・デイビスが復帰したものの、シュルーダーが離脱する事態となってしまったレイカーズ。
果たしてこの難局を乗り越え、NBA連覇という偉業を達成することができるだろうか?
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