元メッタ・ワールドピース「レブロン・ジェイムスはもう終わったと思っていた」
昨季NBA王者ロサンゼルス・レイカーズのレブロン・ジェイムスは、足首の問題に悩まされている。
先日の試合で復帰したものの、2試合に出場した時点で足首を悪化させ、再び離脱を余儀なくされたジェイムス。
この怪我によりパフォーマンスレベルの低下が危惧されているが、元レイカーズのメッタ・ワールドピースことメッタ・サンディフォード・アーテストによると、ジェイムスの今季の活躍に驚いているという。
アーテストはジェイムスについて次のようにコメント。fadeawayworld.netが伝えている。
正直に言うと、彼はもう終わったと思っていた。
数年前、彼のスピードは落ち始めていた。
彼はこのまま落ち始め、40歳になったら引退するのではと、僕は思っていたんだ。
これほどのプレイをするとは思っていなかった。
彼は今もすごく良いプレイをしているよね。
彼はこれから3年以上はあのレベルでプレイし続けるだろう。
憧れの存在だ。
一方のジェイムスは先日、「100%の状態に戻ることはない」とし、レイカーズファンを心配させた。
ジェイムスのNBAキャリアは足首の怪我で低迷し始めてしまうのだろうか?
ジェイムスにはプレイイントーナメントもしくはNBAプレイオフで、今もNBAトップレベルの選手であることを証明し、息子がNBA入りするまでコンディションを維持してもらいたいところだ。
なお、ジェイムスの今季とNBAキャリアスタッツは以下の通りとなっている。
– | 今季スタッツ | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 43 | 1308 |
平均出場時間 | 33.7 | 38.2 |
平均得点 | 25.0 | 27.0 |
平均リバウンド | 7.9 | 7.4 |
平均アシスト | 7.8 | 7.4 |
平均スティール | 1.0 (キャリアワースト) | 1.6 |
平均ターンオーバー | 3.8 | 3.5 |
FG成功率 | 51.3% | 50.4% |
3P成功率 | 36.6% | 34.5% |
フリースロー成功率 | 70.1% | 73.4% |
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