ザイオン・ウィリアムソンが指の骨折で無期限離脱
ウェスタン・カンファレンス11位のニューオーリンズ・ペリカンズは、プレイイントーナメント出場権をかけて負けられない状況が続いている。
だが、重要な得点源であるザイオン・ウィリアムソン抜きでしばらく戦わなければならなくなった模様。
ペリカンズによると、ウィリアムソンはCTスキャンによる検査を受けた結果、左手の薬指を骨折していることが判明し、無期限で離脱するという。
復帰と治療のスケジュールについては、今後の評価によって決定すると報じられている。
ペリカンズとイースト10位サンアントニオ・スパーズのゲーム差はわずか1.5。
ペリカンズにはプレイイントーナメント出場権獲得、およびNBAプレイオフ進出の可能性が十分あるだけに、ウィリアムソンの離脱は相当な痛手となるだろう。
なお、ペリカンズのゼネラルマネージャーを務めるデイビッド・グリフィンはウィリアムソンの負傷離脱が発表された後、ウィリアムソンに対するファウルコールが十分ではないとし、ペリカンズがこれまでオフィシャルに抗議しなかった後悔しているとした。
また、ウィリアムソンは右手の親指に強い痛みを感じながらプレイし続けていることも明かした。
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