ジェイムス・ハーデンがニューヨーカーのカバーイラストからニックスをカット?
ニューヨーク・ニックスとブルックリン・ネッツは、同じニューヨークを本拠地とするライバルNBAチームだ。
今季はニックスがNBAプレイオフレベルの強さを取り戻したため、ネッツとニックスのニューヨークダービーには多くの注目が集まっている。
そんな中、The New Yorkerが先日、カバーイラストを公開した。
ネッツのジェイムス・ハーデン、カイリー・アービング、ケビン・デュラント、ニックスのRJ・バレット、ジュリアス・ランドルと、それぞれのチームを代表する選手が描かれ、ニューヨークダービーを象徴するようなイラストと言えるだろう。
だが、ハーデンはニックスの選手たちが描かれていることが気に食わなかったのかもしれない。
fadeawayworld.netによると、ハーデンは先日、このカバーイラストを編集し、バレットとランドルをカットしてSNS上にアップしたという。
現地7日の時点でネッツはイースタン・カンファレンス3位、ニックスは同4位。
現在の順位のままNBAプレイオフに進出した場合、ネッツとニックスは少なくともファーストラウンドで対戦しない。
だが、イースト1位から3位まで、同4位から7位までは流動的であり、ネッツとニックスがファーストラウンドで対決する可能性は十分ある。
ネッツが本拠地をブルックリンに移して以降、ネッツとニックスがNBAプレイオフで対戦したことは一度もない。
それゆえに、もし今季のNBAプレイオフで対決することになれば、両チームの選手にとって絶対に負けられない戦いとなるだろう。
なお、ネッツとニックスは今季3度対戦し、すべてネッツが勝利したものの、いずれの試合も一桁点差となっている。
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