アンソニー・デイビス「最もディフェンスするのが難しいのはケビン・デュラント」
昨季NBA王者ロサンゼルス・レイカーズのアンソニー・デイビスは、NBAトップレベルのディフェンスを誇っている。
今季は怪我で長期離脱を強いられたものの、もしシーズンを通して健康な状態でプレイできていれば、ディフェンシブプレイヤー・オブ・ザ・イヤー最有力候補のひとりに挙がっていただろう。
そのデイビスから見て、ディフェンスするのが難しいNBA選手は誰なのだろうか?
あるNBAファンに「ADにとってガードするのが最も難しいのは誰?」と質問されたところ、デイビスは以下のように返答したという。fadeawayworld.netが伝えている。
KDだ。
彼は208cmある。
それにコートのどこでもプレイできるし、どんなことだってできる。
彼との対戦では何度か僕が勝ち、何度か彼が勝った。
だが、彼をガードしなければならないのはただタフだ。
デュラントはサイズだけでなくウィングスパンもあり、それに加えてNBAトップクラスのスキルとシュート力を持っている。
デイビスもサイズとウィングスパンがあるビッグマンだが、ドリブルにアシスト、シュートと何でもこなせるデュラントは悪夢のような存在だろう。
もし今季のNBAファイナルでレイカーズとネッツが対戦することになれば、デイビスとデュラントには激しいバトルを見せてもらいたいところだ。
なお、デイビスとデュラントの今季のスタッツは以下の通りとなっている。
– | A・デイビス | K・デュラント |
---|---|---|
出場試合数 | 32 | 31 |
平均出場時間 | 31.6 | 33.5 |
平均得点 | 21.3 | 28.2 |
平均リバウンド | 7.9 | 7.1 |
平均アシスト | 3.0 | 5.2 |
平均スティール | 1.2 | 0.8 |
平均ブロックショット | 1.8 | 1.3 |
平均ターンオーバー | 2.1 | 3.5 |
FG成功率 | 49.9% | 54.1% |
3P成功率 | 27.6% | 46.9% |
フリースロー成功率 | 71.6% | 88.3% |
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