アレックス・カルーソ「チャンピオンは言い訳しない」
昨季NBA王者のロサンゼルス・レイカーズは今季、苦しい戦いを強いられている。
怪我やNBAの健康と安全プロトコルによる離脱、短いオフシーズン、ロスターの変更など、レイカーズが苦戦している理由はいくらでも挙げることができるだろう。
だが、アレックス・カルーソによると、そういったことを言い訳にすべきではないという。
カルーソは今季のレイカーズについて次のようにコメント。lakersnation.comが伝えている。
他のチームメイトたちのことは言えないが、僕は自分たちの能力を知ることが重要だと思う。
昨季の中心選手は今季もいるし、AD(アンソニー・デイビス)とブロン(レブロン・ジェイムス)がいれば、どんなチームが相手でも勝つチャンスはある。
それが僕たちに自信をもたらしてくれる。
フランク(・ボーゲル)も素晴らしい仕事をしてくれているよ。
彼は僕たちに「トンネルの先には光がある」と言ってくれているんだ。
今季の僕たちは、あらゆる言い訳ができる。
怪我があった。
検査で陽性が出て離脱した。
オフシーズンが短かった。
あらゆる言い訳がある。
だが、チャンピオンは言い訳しないし、チャンピオンはそれを乗り越える方法を見つけるものさ。
だから僕たちは戦おうとしている。
このチームには素晴らしいリーダーたちがいるし、フロントオフィスとコーチングスタッフには素晴らしいリーダーシップがあるんだ。
カルーソによると、昨季NBAチャンピオンになれたことが自信につながっているという。
レブロン・ジェイムスとデニス・シュルーダーはまだ離脱中であるものの、レイカーズは現在3連勝中と調子を上げてきている。
主力不在で結果を残すことができているのは、NBA連覇を目指すレイカーズにとって好材料と言えるだろう。
ジェイムスとデイビス、シュルーダーが復帰するレイカーズは、NBA連覇に向けてさらにギアを上げるに違いない。
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