ドレイモンド・グリーン「僕のディフェンスは相手のマインドに影響をもたらす」
NBAレジェンドのチャールズ・バークレーは以前、ゴールデンステイト・ウォリアーズのドレイモンド・グリーンのスタッツを見て、「トリプルシングルス」と揶揄された。
だが、グリーンはウォリアーズのオフェンスの潤滑油であり、ディフェンスの要として実績を残している。
特にディフェンスでの貢献は大きく、スタッツには表れていないものの、ウォリアーズのディフェンスにおいてグリーンは心臓とも言える存在だろう。
そんな中、グリーンが自身のディフェンスに言及した模様。
グリーンによると、彼のディフェンスは相手を混乱させるほどの破壊力があるという。グリーンのコメントをhoopsrumors.comが伝えている。
僕が確信していることのひとつは、僕は相手チームのオフェンスをめちゃくちゃにできるということだ。
僕のディフェンスの影響は、必ずしもブロックショットに表れるわけではない。
必ずしもスティールに表れるわけではない。
だが、君たちのお気に入りの選手に僕がマッチアップする時、僕は相手のマインドに影響をもたらす。
それは約束するよ。
現在31歳のグリーンには、年齢による衰えを指摘する声もあった。
だが、年齢と経験を重ねるにつれ、よりゲームを読めるようになったのは間違いないだろう。
グリーンのゲームメイクとディフェンスはこれからも進化し続けるに違いない。
なお、グリーンの今季とNBAキャリアスタッツは以下の通りとなっている。
– | 今季スタッツ | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 62 | 638 |
平均出場時間 | 31.4 | 28.4 |
平均得点 | 6.9 | 8.8 |
平均リバウンド | 7.1 | 6.9 |
平均アシスト | 8.9 (キャリアハイ) | 5.3 |
平均スティール | 1.7 | 1.4 |
平均ブロックショット | 0.8 | 1.0 |
平均ターンオーバー | 3.0 | 2.2 |
FG成功率 | 44.5% | 43.6% |
3P成功率 | 27.4% | 31.6% |
フリースロー成功率 | 78.0% | 71.4% |
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