デイミアン・リラードが今季のMVPレースについて「ジョエル・エンビードよりニコラ・ヨキッチ」
NBA2020-21シーズンのMVPレース最終候補には、デンバー・ナゲッツのニコラ・ヨキッチ、フィラデルフィア・セブンティシクサーズのジョエル・エンビード、フィラデルフィア・セブンティシクサーズのジョエル・エンビード、ゴールデンステイト・ウォリアーズのステフィン・カリーが残った。
現時点ではヨキッチとエンビードの一騎打ちになると見られているが、ポートランド・トレイルブレイザーズのNBAオールスターポイントガード、デイミアン・リラードはヨキッチ推しの模様。
リラードによると、出場試合数やチームの状況などを考えると、今季のMVPにはヨキッチがふさわしいという。
リラードはナゲッツとヨキッチについて、次のようにコメント。fadeawayworld.netが伝えている。
彼ら(ナゲッツ)は完全な状態ではない。
だが、手負いの動物が最も危険だ。
誰が試合に出るかということは考えないよ。
なぜなら、彼らにはMVPがいるからね。
彼らはたくさんのタレントを擁しているんだ。
彼(ヨキッチ)は、最初から最後まで支配している。
彼らはウェスタン・カンファレンス第3シード。
数字を残している。
(MVPは)彼かエンビードだろう。
彼ら以外は考えられない。
僕はエンビード以上に彼(ヨキッチ)を推すよ。
なぜなら、エンビードは欠場が多かったからね。
彼(ヨキッチ)は誰よりも多くの試合に出場した。
すべてのゲームに出場し、パフォーマンスした。
ジャマール・マリーが怪我をした。
ウィル・バートンが怪我をした。
それにも関わらず、彼らは好調だったんだ。
現時点でMVP最有力候補として見られているのは、NBAキャリアベストのパフォーマンスを見せ、ナゲッツを牽引し続けたヨキッチだ。
マリーやバートンといった主力選手たちが離脱したにもかかわらずナゲッツが結果を残せたのは、チームメイトたちを活かせるヨキッチの働きが大きかったと言えるだろう。
リラード擁するブレイザーズは、NBAプレイオフ・ファーストラウンドでナゲッツと対戦する。
リラードとヨキッチは互いをリスペクトしながらタフな戦いを見せてくれるに違いない。
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