ドレイモンド・グリーンがウォリアーズについて「原点回帰しなければならない」
ゴールデンステイト・ウォリアーズは昨季に続き、今季もNBAプレイオフに進出することができなかった。
エースのステフィン・カリーはMVPレベルのパフォーマンスを見せたものの、プレイイントーナメントでロサンゼルス・レイカーズとメンフィス・グリズリーズに敗れ、NBAプレイオフ復帰という目標を果たせなかったウォリアーズ。
このオフシーズンはロスターを再編し、NBAタイトルを狙えるレベルのチームにしていくと見られるが、ドレイモンド・グリーンによると、ウォリアーズは原点回帰しなければならないという。
グリーンはオフシーズンのウォリアーズについて次のようにコメント。thescore.comが伝えている。
(ロスターの再編において)僕は非常に大きな役割を果たすことになるだろう。
そうすべきだ。
間違いなく大きな役割を果たすと思うよ。
深く関わらなければならない。
今季を振り返ると、多くの成功があったとは思う。
だが、チャンピオンにはなれなかった。
だから原点回帰し、考えなければならない。
僕たちはそうするだろうし、それを楽しみにしている。
僕、ステフ、クレイ(・トンプソン)、コーチングスタッフ、フロントオフィスが一緒になって話し合わなければならない。
僕たちはいつもそうしてきた。
この夏はものすごく重要になるだろう。
僕たちは原点回帰し、じっくり話し合わなければならない。
僕たちが望む場所に行くためにね。
そういった議論をかわさなければならないし、それを楽しみにしているよ。
ウォリアーズはカリー、グリーン、トンプソンを中心とし、彼らをサポートする選手を獲得すると見られている。
完全FAになるケリー・ウーブレとケント・ベイズモア、オプションを破棄することでFAになるケボン・ルーニーに対し、再契約をオファーするか否かも決断しなければならない。
また、十分な結果を残すことができなかったジェイムス・ワイズマンにもトレードの噂が浮上している。
まだ若く、将来性のあるワイズマンをトレード要員とすれば、ウォリアーズが必要とする選手を獲得できる可能性も十分ある。
果たしてグリーンはどう考え、どのようなロスターをウォリアーズに求めていくのだろうか?
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