アンドレ・ドラモンドがアンソニー・デイビスとのケミストリー欠如について「十分に練習する時間がなかったから」
シーズン途中に加わった元NBAオールスターセンターのアンドレ・ドラモンドには、アンソニー・デイビスと共にインサイドを支配する働きが期待されている。
だが、ドラモンドとデイビスのケミストリーは決して良くなく、特にオフェンス面ではインサイドにドラモンドがいることによってドライブを仕掛けにくい状況が生じてしまっているのだ。
では、ドラモンドはデイビスとのケミストリーをどう感じているのだろうか?
ドラモンドによると、デイビスとのケミストリーが構築されていないのは練習時間を十分に確保することができていないためだという。ドラモンドのコメントをclutchpoints.comが伝えている。
僕たちはビッグラインアップで十分な練習時間を確保することができなかった。
少しの時間、少しの経験だけでコートに立たなければならない。
僕たちはその場で問題を解決しながら良い仕事をしていると思うよ。
今はプレイオフであり、ラインアップが変更することはある。
勝つためならどんなことでもする。
チームのために最善となることをやろうとしているんだ。
ドラモンドはオフェンスだけでなく、ディフェンス時にピック&ロールを仕掛けられた時の対応にも問題を抱えている。
すでにNBAプレイオフはスタートしており、ドラモンドの問題が解決しなければレイカーズのNBA連覇は遠ざかってしまうだろう。
果たしてドラモンドはレイカーズのシステムにフィットし、NBA連覇に貢献することができるだろうか?
なお、デイビスは先日、ドラモンドの有効性を主張したうえで、「勝つためにはスモールラインアップが必要になることもある」と語った。
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