アンソニー・デイビスがキックについて「わざとではない」
ロサンゼルス・レイカーズのアンソニー・デイビスは現地25日に行われたフェニックス・サンズとのファーストラウンド第1戦で、ジャンパーを放った際にジェイ・クラウダーの股間をキックし、フレイグラントファウル1をコールされた。
デイビスはリングのみを見ていたため、クラウダーに対するキックは故意ではないように見えた。
だが、デイビスとクラウダーの間には昨季NBAファイナルでの因縁がある。
デイビスは当時、クラウダーに明らかに故意と見られるエルボーを見舞っていたのだ。
そのため、今回のキックについて報復行為だったと見るNBAファンもいるというが、デイビスがクラウダーに対するキックについて説明した模様。larrybrownsports.comが伝えている。
あれはわざとではない。
僕はそういうタイプの選手ではない。
彼(クラウダー)もわざとではないと分かっているよ。
ファーストラウンド第1戦では低調なパフォーマンスに終わったものの、第2戦では34得点、10リバウンド、7アシスト、3ブロックショットを記録し、レイカーズを勝利に導いたデイビス。
第3戦もクラウダーとタフなバトルが繰り広げられるだろうが、両者共に一歩も譲らない戦いを見せてもらいたいところだ。
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