レブロン・ジェイムスが鬼の形相で「シュートを撃て」

昨季NBA王者ロサンゼルス・レイカーズのケンテイビアス・コールドウェル・ポープは、NBAトップクラスの3Pシューターのひとりだ。
今季はNBAキャリアベストとなる3P成功率41.0%を記録し、レイカーズのアウトサイドを牽引しているコールドウェル・ポープ。
だが、NBAプレイオフに入ると調子を急激に落とし、ファーストラウンド第1戦では3P成功率14.3%(1/7)に終わった。
コールドウェル・ポープは自信を失ってしまったのか、第2戦ではシュートを撃てる状況であるにもかかわらずためらってしまったシーンが何度か見られた。
だが、昨季ファイナルMVPのレブロン・ジェイムスはそういった姿勢を受け入れない。
fadeawayworld.netによると、ジェイムスはタイムアウトがコールされるとコールドウェル・ポープに鬼の形相で迫り、「シュートを撃て」、「何があってもやり続けるんだ」と叱咤激励したという。
試合を有利に進め、NBA連覇を狙うためには、コールドウェル・ポープの復調が欠かせない。
ジェイムスの叱咤激励を受けたコールドウェル・ポープはシリーズ第3戦でリズムを取り戻すことができるだろうか?
なお、コールドウェル・ポープのファーストラウンド第1戦と第2戦のスタッツは以下の通りとなっている。
| – | 第1戦 | 第2戦 |
|---|---|---|
| 出場時間 | 34:56 | 30:35 |
| 得点 | 7 | 0 |
| リバウンド | 2 | 4 |
| アシスト | 2 | 1 |
| スティール | 1 | 1 |
| ターンオーバー | 0 | 0 |
| FG成功率 | 22.2% (2/9) | 0% (0/4) |
| 3P成功率 | 14.3% (1/7) | 0% (0/4) |
| フリースロー成功率 | 100% (2/2) | – |
| +/- | -9 | +19 |



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