レブロン・ジェイムスが足首について「24時間体制で治療している」
昨季NBA王者ロサンゼルス・レイカーズのレブロン・ジェイムスは、シーズン後半のほとんどを足首の怪我で欠場した。
NBAプレイオフ前に復帰し、ファーストラウンドでは相棒アンソニー・デイビスと共にレイカーズを牽引するパフォーマンスを見せているジェイムス。
だが、ジェイムスによると、足首の状態はまだ100%ではないという。
ジェイムスは足首について次のようにコメント。talkbasket.netが伝えている。
僕にとっては大変なシーズンだ。
足首に問題を抱えているし、怪我する前の状態に戻そうとしていることを考えるとね。
だが、毎日前進しているし、前にも言ったように僕たちは24時間体制で治療を続け、怪我する前の状態に戻そうとしている。
その時が来るまで僕はチームメイトたちのためにプレイメイクし、彼らは僕を支えてくれるだろう。
そう話すジェイムスだが、コート上のプレイを見る限り問題はないようにも思える。
もし痛みを抱えているにもかかわらずあのようなプレイを続けているなら、ジェイムスが健康を完全に取り戻した時のレイカーズはますます手のつけられないチームとなりそうだ。
なお、ジェイムスのファーストラウンド第1戦から第3戦のスタッツは以下の通りとなっている。
– | 第1戦 | 第2戦 | 第3戦 |
---|---|---|---|
出場時間 | 36:04 | 38:54 | 37:45 |
得点 | 18 | 23 | 21 |
リバウンド | 7 | 4 | 6 |
アシスト | 10 | 9 | 9 |
スティール | 3 | 2 | 1 |
ターンオーバー | 5 | 1 | 7 |
FG成功率 | 46.2% (6/13) | 56.3% (9/16) | 47.4% (9/19) |
3P成功率 | 42.9% (3/7) | 44.4% (4/9) | 20.0% (1/5) |
フリースロー成功率 | 50.0% (3/6) | 100% (1/1) | 66.7% (2/3) |
+/- | +2 | +14 | +15 |
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