カイリー・アービングの父「息子は約束を破ったことを申し訳なく思っている」
NBAオールスターのカイリー・アービングは、FAになった2019年夏にボストン・セルティックスを離れ、ブルックリン・ネッツと契約した。
ただ移籍するだけであれば何の問題もなかったのだろうが、fadeawayworld.netによると、アービングはTDガーデンでセルティックスファンに向けてこう約束していたという。
何人かのチームメイトと組織、ボストンの皆には伝えた。
もし君たちが僕をここに戻してくれるなら、僕は来年ここと再契約するつもりだ。
だが、アービングが約束を果たすことはなかった。
セルティックスのファンはこれに怒りを感じているというが、アービングの父によると、アービングは約束を守れなかったことを申し訳なく思っているという。
彼ら(セルティックスファン)にはそのように感じる権利がある。
カイリーは確かにそう言ったから、間違いなく申し訳なく思っているよ。
彼はただ人間として扱ってもらいたいと思っているんだ。
現地30日に行われたファーストラウンド第4戦終了後には、ひとりのファンがアービングにペットボトルを投げつけるという問題が発生した。
そのファンは逮捕され、TDガーデンから永久追放処分を科されたわけだが、セルティックスファンのアービングに対する怒りが収まっていないのは間違いないだろう。
アービングとセルティックスファンの険悪な関係は、これから長く続くことになってしまうかもしれない。
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