ニューヨーク・ニックスとアトランタ・ホークスのNBAプレイオフ・ファーストラウンドは、ファンも巻き込んだ大激戦となっている。

シリーズはホークスが3勝1敗とリードしているものの、両チームはフィジカルなプレイとトラッシュトークを展開。

ホークスのクリント・カペラによると、先にフィジカルバトルとトラッシュトークを仕掛けてきたのはニックスであり、ホークスはそれに屈しないことを証明しているという。

カペラはニックスのホームで行われるシリーズ第5戦に向け、次のようにコメント。talkbasket.netが伝えている。

彼らはタフなプレイを仕掛け、僕たちのチームの選手たちを押したり、トラッシュトークしてきたりしている。

だが、それは僕たちにもできることだ。

僕たちにもできるということを示したんじゃないかな。

僕たちも彼らを押すことができる。

トラッシュトークもできるけれど、どうするんだい？

また同じことが起こるだろう。

僕たちが勝つ。

僕たちはトラッシュトークを仕掛け、君たちを押し出す。

君たちはどうするんだい？

僕たちにもやれるんだ。

僕たちはフィジカルになれる。

だが、勝つこともできる。

さあ、僕たちが君たちのホームに乗り込むぞ。

再び勝利を手にするためにね。

君たちをバケーションに送ってやるよ。

ホークスはカンファレンスセミファイナル進出に王手をかけており、第5戦はニックスにとって絶対に負けられない戦いとなる。

マディソンスクエアガーデンのファンは、ホークスにこれまで以上のブーイングを浴びせるだろう。

ニックスを挑発したカペラにも容赦ないブーイングを浴びせるのは間違いない。

ニックスの選手たちには立ち上がり、カペラに言いたいことを言わせないような戦いを見せてもらいたいところだ。