シャキール・オニール「レイカーズのプレイはソフト」
昨季NBAチャンピオンのロサンゼルス・レイカーズは、フェニックス・サンズとのファーストラウンド第5戦で30点差という屈辱的な敗戦を喫した。
アンソニー・デイビスが不在だったとはいえ、NBA連覇を目指すレイカーズにとって許されるような内容ではなかったと言えるだろう。
NBAレジェンドであり、元レイカーズのシャキール・オニールも、第5戦のレイカーズのパフォーマンスに怒りを覚えてしまった模様。
オニールは第5戦のレイカーズについて次のように指摘したという。clutchpoints.comが伝えている。
元レイカーとして言わせてもらう。
彼らのプレイはソフトだ。
彼らのプレイにはハートがない。
プライドもない。
危機感もない。
レブロン・ジェイムス、ミスター・ビッグショー。
彼は素晴らしいプレイをしていなかった。
デイビス不在の状況においては、ジェイムスだけでなく他の選手たちにもステップアップが求められる。
だが、カイル・クーズマも自覚しているように、レイカーズの選手たちは闘争心をもってプレイすることができなかった。
もう1敗もできない状況に追い詰められた選手たちは、第6戦で闘争心を持ってプレイすることができるだろうか?
もし闘争心もなく敗れてしまったら、偉大な先輩に雷を落とされるのは間違いないだろう。
コメントを残す