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デニス・シュルーダーが他チーム移籍を決意?

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デニス・シュルーダーが他チーム移籍を決意?

ロサンゼルス・レイカーズは現地3日、フェニックス・サンズとのNBAプレイオフ・ファーストラウンド第6戦を落とし、NBA連覇を果たすことができなかった。

今季を振り返ってみれば、レイカーズがレブロン・ジェイムスとアンソニー・デイビスのチームであることを改めて認識させられたと言えるだろう。

今季の結果を受け、レイカーズがオフシーズン中にロスターを再編するのは必至である中、FAになるデニス・シュルーダーに他チーム移籍の噂が浮上した模様。

larrybrownsports.comによると、シュルーダーはSNSのプロフィールにこれまで「レイカーズのポイントガード」と記載していたものの、表記を外したという。

https://twitter.com/LakerFiles/status/1400516937386369033

この夏に完全FAになるシュルーダーは、シーズン中にレイカーズから再契約のオファーをもらったものの拒否した。

シュルーダーはレイカーズでの自身の役割に不満を持ち、より活躍できるチームでのプレイを求めているとも噂されている。

シュルーダーは自ら進んでレイカーズに移籍したわけではなく、トレードが実現する前は「レイカーズに行くことはない」と話していたこともあり、レイカーズ退団を考えていたとしても不思議ではないのかもしれない。

アトランタ・ホークスを対談する際もホークスに関する投稿を削除したというが、果たしてシュルーダーはどのような決断を下すのだろうか?

なお、シュルーダーはファーストラウンド敗退が決定した後、レイカーズと自身について以下のように語った。

僕たちは戻ってくる。

ここにカムバックし、すべてを捧げるために全力を尽くす。

なぜなら、僕たちはファンの皆に恩義があるからね。

チャンピオンになりたい。

この夏は全力を尽くし、戻ってくるよ。

レイカーズは僕に良くしてくれたし、ここにはリーグ最高の選手が2人いる。

それにロッカールームの全員が素晴らしい。

僕はここにいたいし、チャンピオンになりたい。

金の問題ではない。

全員が金の問題ではないことを分かっている。

もちろん公正でありたいよ。

結局のところ、僕と僕の家族にとっては金がすべてではない。

すべてがうまくいけば僕たちは戻ってくるし、来季はチャンピオンを狙いにいくだろう。

シュルーダーの今季レギュラーシーズンとプレイオフのスタッツは以下の通りだ。

レギュラーシーズンNBAプレイオフ
出場試合数616
平均出場時間32.132.7
平均得点15.414.3
平均リバウンド3.53.0
平均アシスト5.82.8
平均スティール1.11.0
平均ターンオーバー2.71.7
FG成功率43.7%40.0%
3P成功率33.5%30.8%
フリースロー成功率84.8%84.6%

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