デイミアン・リラードが次期ヘッドコーチについて「何も要求していない」
ポートランド・トレイルブレイザーズはNBAプレイオフ・ファーストラウンド敗退が決まった後、指揮官のテリー・ストッツと決別した。
その後、NBAオールスターポイントガードのデイミアン・リラードは次期ヘッドコーチ候補について、「僕が求める男はジェイソン・キッド」とコメント。
だが、キッドはブレイザーズのヘッドコーチに就く考えがないことを明らかにした。
リラードが求めない人物がブレイザーズのヘッドコーチに就任した場合、リラードはトレードを要求すると噂されているが、現時点でそれを心配する必要はないのかもしれない。
larrybrownsports.comによると、リラードはブレイザーズに対し、次期ヘッドコーチを誰にすべきかなどについて何も要求していないという。
リラードはこれまでロスター編成などに口を出さず、ブレイザーズのフロントオフィスに任せていたというが、結果が出ていないことを受け、積極的に意見すると噂されている。
ヘッドコーチ探しについてもそのひとつだ。
だが、ブレイザーズはリラードとコミュニケーションをとり、次期ヘッドコーチの話はしているものの、独自の判断基準をもって次期ヘッドコーチを決定するという。
リラードは誰がヘッドコーチになったとしても、チームメイトとファンのために全力を尽くすだろう。
なお、ブレイザーズは経験のある人物を次期ヘッドコーチに据えたいと考えていると報じられている。
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