ロブ・ペリンカGMがアンドレ・ドラモンドに「レイカーズを選んでくれたことに感謝している」
シーズン途中にロサンゼルス・レイカーズに加わった元NBAオールスターセンターのアンドレ・ドラモンドには、インサイドを支配する働きが期待されていた。
だが、十分な結果を残すことができず、NBAプレイオフ・ファーストラウンドの最終戦はコートに立つことさえできなかった。
完全FAになるドラモンドにレイカーズが再契約をオファーするか否か不透明な中、レイカーズを指揮するフランク・ボーゲルHCは先日、「生涯このチームに貢献してもらいたい」とし、ドラモンドとの再契約を示唆。
だが、ゼネラルマネージャーのロブ・ペリンカは、まだ判断しかねているのかもしれない。
clutchpoints.comによると、ペリンカGMはドラモンドについて以下のように語ったという。
アンドレはここで本当に良い時間を過ごしたと思う。
彼との今季終了後の面談は素晴らしかったよ。
彼とは事実に基づいて話をした。
ここに来る前の数カ月間、彼はプレイしていなかった。
コンディショニングの話やこのチームのメンバーに馴染むまでのプロセスについての話もした。
だが、レギュラーシーズンとプレイオフでいくつかビッグゲームがあったし、ビッグタイムもあった。
彼がレイカーズを選んでくれたこと、我々に貢献してくれたことに本当に感謝している。
ドラモンドはクリーブランド・キャバリアーズと決別して以降コートを離れ、長く実戦を経験することができなかった。
それゆえにドラモンドにとってコンディショニングは大きな問題だったのかもしれない。
果たしてレイカーズはドラモンドに再契約をオファーするのだろうか?
なお、ドラモンドのレイカーズ移籍後のスタッツは以下の通りとなっている。
– | レギュラーシーズン | NBAプレイオフ |
---|---|---|
出場試合数 | 21 | 5 |
平均出場時間 | 24.8 | 21.0 |
平均得点 | 11.9 | 9.0 |
平均リバウンド | 10.2 | 11.0 |
平均アシスト | 1.4 | 0 |
平均スティール | 1.1 | 0.8 |
平均ブロックショット | 1.0 | 0.6 |
平均ターンオーバー | 2.0 | 2.2 |
FG成功率 | 53.1% | 59.4% |
フリースロー成功率 | 60.5% | 70.0.% |
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