レブロン・ジェイムスとアンソニー・デイビスがラッセル・ウェストブルックに対する勧誘活動を開始?
NBA連覇を逃したロサンゼルス・レイカーズは、このオフシーズン中にロスターを再編すると見られている。
中でも力を入れると見られるのは、ポイントガードのポジションだ。
デニス・シュルーダーと再契約する可能性はあるものの、シュルーダーはNBAプレイオフで精彩を欠き、再契約すべきではないという見方が強まりつつある。
そんな中、ワシントン・ウィザーズのNBAオールスターポイントガード、ラッセル・ウェストブルック獲得を狙うのではという憶測が広がっている模様。
larrybrownsports.comによると、レイカーズの核であるレブロン・ジェイムスとアンソニー・デイビスが、最近になってラッセル・ウェストブルックの妻であるニナ・ウェストブルックをSNSでフォローしたという。
ウィザーズは先日、指揮官のスコット・ブルックスと再契約しない決断を下した。
ブルックスはウェストブルックとオクラホマシティ・サンダー時代からの付き合いであり、ウェストブルックが最も信頼している人物のひとりだ。
ジェイムスとデイビスは、ブルックスがウィザーズを離れたことでウェストブルック獲得のチャンスがあると感じ、ウェストブルックの妻から攻めていく計画を立てているのかもしれない。
とはいえ、レイカーズがウェストブルックをトレードで獲得するには、主力の多くを放出しなければならないだろう。
ウィザーズがウェストブルックのトレードに応じる可能性は低いと思われるが、レイカーズはNBAチャンピオンを狙えるチームであり、カリフォルニア州出身のウェストブルックが興味を持つ可能性は十分ある。
なお、レイカーズのゼネラルマネージャーを務めるロブ・ペリンカは先日、ジェイムスとデイビスの意見も取り入れながら来季のロスターを構築することを明かした。
また、、レイカーズはトレードでオクラホマシティ・サンダーに移籍したケンバ・ウォーカーや、この夏に完全FAになるカイル・ラウリーに関心を持っていると報じられている。
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