マブスがJJ・バレアをアシスタントコーチに起用か?
元NBA選手のJJ・バレアは先日、NBAキャリアの大半を過ごしたダラス・マーベリックスでコーチとして働く夢があることを明かした。
バレアは「マブスと連絡を取り続ける」とし、コーチングのポジションが空いた時に指名されるよう「準備する」と話していたが、リック・カーライルがヘッドコーチを退任したことにより、早くもそのチャンスが巡ってきた模様。
マブスは現地25日、ロサンゼルス・レイカーズのアシスタントコーチとして働いていたNBAレジェンド、ジェイソン・キッドとヘッドコーチ契約を締結。
キッドHCはアシスタントコーチ探しから始めるというが、ESPNによると、バレアはマブス時代のチームメイトでもあるキッドHCとアシスタントコーチの仕事について話をしたという。
バレアはルカ・ドンチッチをはじめ、マブスの組織とのつながりが強く、信頼関係が成立している。
ドンチッチはフロントオフィスのメンバーに不満を持っていると噂されているが、バレアはドンチッチの良き相談相手ともなるだろう。
なお、元マブスのジェイソン・テリーにもアシスタントコーチ就任の噂が浮上している。
マブスは先日、NBAレジェンドのダーク・ノビツキーをスペシャルアドバイザーとして起用した。
マブスで一時代を築いたレジェンドたちが組織に復帰することにより、マブスのファンはさらに盛り上がるに違いない。
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