レイカーズがロンゾ・ボール獲得を狙う?
NBA連覇を逃したロサンゼルス・レイカーズは、このオフシーズン中にNBAオールスターレベルのポイントガード獲得を狙うと見られている。
これまでポートランド・トレイルブレイザーズのデイミアン・リラードやオクラホマシティ・サンダーのケンバ・ウォーカーなど複数のポイントガードが候補として報じられてきたが、元レイカーズのロンゾ・ボールも強力な候補のひとりとなるかもしれない。
larrybrownsports.comによると、レイカーズは違いを生み出すことができるプレイメイカーを必要としており、ボール獲得を検討しているという。
レイカーズはスモールラインアップで戦うため、レブロン・ジェイムスがパワーフォワードのポジションで、アンソニー・デイビスがセンターのポジションでプレイする機会を増やすと見られている。
レイカーズはジェイムスとデイビスのスコアリングに頼りがちであり、他の選手たちの足が止まってしまうケースがしばしば見られるが、ボールを獲得することで動きが生まれ、よりスムーズなオフェンスが可能になるだろう。
ただし、ニューヨーク・ニックスやマイアミ・ヒートなど複数のNBAチームがボール獲得を狙っているため、レイカーズがサラリーキャップの問題をどうクリアするかに注目が集まりそうだ。
なお、ペリカンズはボールとの再契約に関心を持っているものの、他のNBAチームが大型契約をオファーした場合はマッチしないと報じられている。
ボールの今季とNBAキャリアスタッツは以下の通りだ。
– | 今季スタッツ | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 55 | 217 |
平均出場時間 | 31.8 | 32.1 |
平均得点 | 14.6 (キャリアハイ) | 11.7 |
平均リバウンド | 4.8 (キャリアワースト) | 5.8 |
平均アシスト | 5.7 | 6.4 |
平均スティール | 1.5 | 1.5 |
平均ターンオーバー | 2.2 | 2.6 |
FG成功率 | 41.4% (キャリアハイ) | 39.7% |
3P成功率 | 37.8% (キャリアハイ) | 35.3% |
フリースロー成功率 | 78.1% (キャリアハイ) | 56.0% |
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