NBAチャンピオンのジュルー・ホリデーがさらなるボーナスをゲット
ミルウォーキー・バックスは現地20日にフェニックス・サンズとのNBAファイナル第6戦を制し、フランチャイズ50年ぶりとなるNBAチャンピオンに輝いた。
過去2シーズンのバックスはNBAチャンピオン有力候補に挙がりながらもNBAファイナルにさえ進出できなかったため、バックスの選手たちの喜びはひとしおだろう。
バックスがNBAチャンピオンに輝いたことにより、中でも昨年オフシーズン中のトレードでバックスに加わったジュルー・ホリデーの懐は喜んでいるに違いない。
hoopsrumors.comによると、ホリデーはバックスがNBAタイトルを獲得したことで100万ドルのボーナスをゲットしたという。
ホリデーの契約にはいくつかボーナスの項目が含まれており、NBA2020-21シーズン中に規定の試合数、出場時間、平均リバウンドを満たしたことで合計76万5000ドルのボーナスをゲット。
さらにオールディフェンシブファーストチームに選出されたことで10万ドル、バックスがNBAファイナルに進出したことで20万ドルのボーナスを受け取っていた。
これによりバックスはラグジュアリータックスの支払いを余儀なくされるというが、50年ぶりとなるNBAチャンピオンの喜びに浸るバックスは喜んで支払うに違いない。
なお、ホリデーの2020-21レギュラーシーズンとNBAプレイオフのスタッツは以下の通りとなっている。
– | レギュラーシーズン | NBAプレイオフ |
---|---|---|
出場試合数 | 59 | 23 |
平均出場時間 | 32.3 | 39.7 |
平均得点 | 17.7 | 17.3 |
平均リバウンド | 4.5 | 5.7 |
平均アシスト | 6.1 | 8.7 |
平均スティール | 1.6 (キャリアハイタイ) | 1.7 |
平均ターンオーバー | 2.2 | 2.4 |
FG成功率 | 50.3% (キャリアハイ) | 40.6% |
3P成功率 | 39.2% (キャリアハイ) | 30.3% |
フリースロー成功率 | 78.7% | 71.4% |
コメントを残す