ペイサーズがマイルズ・ターナーのトレードをウォリアーズと交渉か?
インディアナ・ペイサーズのマイルズ・ターナーにはトレードの噂が浮上している。
ドマンタス・サボニスとターナーはプレイするポジションが類似しているため、、NBAオールスタービッグマンのサボニスをロスターに残し、ターナーのトレードで他のポジションを強化するというが、ペイサーズはすでにトレード交渉をスタートしているのかもしれない。
bleacherreport.comによると、ペイサーズはゴールデンステイト・ウォリアーズとターナーを含めたトレードを交渉したという。
ウォリアーズは今年のNBAドラフト7位指名権と14位指名権を保有しており、トレード要員も豊富に抱えている。
ターナーはNBAトップクラスのインサイドディフェンダーであり、オフェンスではアウトサイドシュートもあるため、ウォリアーズにとって大きなアップグレードとなるだろう。
また、ターナーは契約をあと2年残していることから、長期的な王朝構築にも貢献するに違いない。
ただし、ペイサーズは複数のNBAチームに働きかけていると報じられているため、ターナーを獲得するためには何を見返りとしてオファーするかが鍵となりそうだ。
なお、ターナーの2020-21シーズンとNBAキャリアスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2020-21 | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 47 | 389 |
平均出場時間 | 31.0 | 28.6 |
平均得点 | 12.6 | 12.7 |
平均リバウンド | 6.5 | 6.6 |
平均アシスト | 1.0 | 1.2 |
平均スティール | 0.9 (キャリアハイタイ) | 0.7 |
平均ブロックショット | 3.4 (キャリアハイ) | 2.2 |
平均ターンオーバー | 1.4 | 1.3 |
FG成功率 | 47.7% | 48.7% |
3P成功率 | 33.5% | 35.2% |
フリースロー成功率 | 78.2% | 77.0% |
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