ニックスが狙うガード選手3人とは?
ニューヨーク・ニックスはこのオフシーズン中にガードポジションの補強に動くと見られている。
ニックスが最も注力したいのは、ポートランド・トレイルブレイザーズのNBAオールスターポイントガード、デイミアン・リラードだろう。
だが、リラードがトレードを要求するかはまだ分からず、トレードを要求したとしても獲得レースを勝ち抜くのは簡単ではない。
そのため、ニックスはより現実的なプランを進めていくことになるかもしれない。
RealGMによると、ニックスはカイル・ラウリー、スペンサー・ディンウィディ、エバン・フォーニエの獲得を狙っているという。
ラウリーには複数のNBAチームが関心を持っていると噂されている。
現時点ではフィラデルフィア・セブンティシクサーズやロサンゼルス・レイカーズなどNBAタイトルコンテンダーとの契約が最有力視されているが、ニックスはサラリーキャップのアドバンテージを活かす見込みだ。
なお、ニックスはラウリーに2000万ドルから3000万ドルの年俸を提示すると見られている。
一方、ディンウィディは1年あたり2500万ドルの契約、フォーニエは1年あたり1800万ドルの契約を求めているという。
ニックスがNBAプレイオフを勝ち抜くためにはポイントガードのポジションのアップグレードが必要と評価される中、果たしてどのガード選手が来季のニックスを牽引するのだろうか?
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