ブレイザーズがラプターズとCJ・マッコラムのトレードを交渉?
2年連続でNBAプレイオフ・ファーストラウンドで敗退したポートランド・トレイルブレイザーズは、このオフシーズン中にロスターを再編すると見られている。
NBAオールスターのデイミアン・リラードを中心とし、NBAチャンピオンを狙えるロスターを構築するというが、リラードの相棒であるCJ・マッコラムをトレードで放出するかもしれない。
fadeawayworld.netによると、ブレイザーズはCJ・マッコラムをトレード要員とし、トロント・ラプターズと交渉しているという。
ブレイザーズが獲得を狙っていると噂されているのは、NBAキャリア5年目を終えたパスカル・シアカムだ。
シアカムはマッコラムほどシュートを得意としていないが、粘り強いインサイドでのプレイはブレイザーズに新たなオフェンスをもたらすだろう。
ラプターズは今年のNBAドラフトでスコッティ・バーンズを獲得したことにより、シアカムのトレードに前向きになっていると噂されている。
おそらく複数のNBAチームがシアカムをトレードで獲得すべくオファーを出すだろうが、ラプターズとってNBA屈指のスコアラーであるマッコラムは良いオプションとなるかもしれない。
なお、NBA2020-21シーズンのマッコラムとシアカムのスタッツは以下の通りとなっている。
– | CJ・マッコラム | P・シアカム |
---|---|---|
出場試合数 | 47 | 56 |
平均出場時間 | 34.0 | 35.8 |
平均得点 | 23.1 (キャリアハイ) | 21.4 |
平均リバウンド | 3.9 | 7.2 |
平均アシスト | 4.7 (キャリアハイ) | 4.5 (キャリアハイ) |
平均スティール | 0.9 | 1.1 |
平均ターンオーバー | 1.4 | 2.3 |
FG成功率 | 45.8% | 45.5% |
3P成功率 | 40.2% | 29.7% |
フリースロー成功率 | 81.2% | 82.7% (キャリアハイ) |
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