レイカーズのバディ・ヒールド獲得プランとは?
NBAタイトル奪還を目指すロサンゼルス・レイカーズは先日、バディ・ヒールドをトレードで獲得すべくサクラメント・キングスと交渉していると報じられていた。
レイカーズはカイル・クーズマとモントレズ・ハレルをトレード要員として交渉していたというが、ラッセル・ウェストブルック獲得のチャンスが生じると、ワシントン・ウィザーズとのトレード交渉に専念。
その結果、クーズマ、ハレル、ケンテイビアス・コールドウェル・ポープを失ったものの、NBAオールスターガードのウェストブルック獲得に成功した。
これによりヒールドの獲得を断念すると思われたが、レイカーズは諦めていないのかもしれない。
RealGMによると、レイカーズはデニス・シュルーダーをサイン&トレードで放出し、ヒールド獲得を狙うという。
このトレードにおいては第3のNBAチームが関わる見込みであり、シュルーダーは第3のNBAチームに移籍すると報じられている。
トレード資産が少ないレイカーズにとってはそれが最善策だろうが、まずはシュルーダーと連携しなければならない。
だが、レイカーズは現時点でシュルーダーのエージェントと連絡を取り合っていないという。
シュルーダーにはニューヨーク・ニックス、ニューオーリンズ・ペリカンズ、ウィザーズが関心を示しているというが、シュルーダーの決断はレイカーズのトレード計画にも影響を及ぼすことになりそうだ。
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