レジー・ジャクソン獲得を狙うNBA3チームとは?
FA交渉2日目を終え、多くのNBA選手が契約合意に至った。
席が続々と埋まってきている中、まだどのNBAチームとも契約合意に至っていない選手たちの去就に注目が集まっている。
そのうちのひとりが、ロサンゼルス・クリッパーズで飛躍のシーズンを送ったレジー・ジャクソンだ。
クリッパーズはジャクソンの功績を評価し、再契約を望んでいるというが、ポイントガードを必要としている複数のNBAチームがジャクソン獲得を狙っている模様。
talkbasket.netによると、ニューオーリンズ・ペリカンズ、ボストン・セルティックス、デンバー・ナゲッツ、ニューヨーク・ニックスがジャクソン獲得を狙っているという。
中でも注目が集まっているのは、カイル・ラウリーを獲得できなかったペリカンズだ。
ペリカンズはサイン&トレードでデボンテ・グラハムを獲得したものの、ザイオン・ウォリアムソンを活かすためにもプレイメイク能力のあるポイントガードを加えたいところだろう。
ジャクソンがサラリーを重視するのか、NBAチャンピオンになれる環境を重視するのか、メインのボールハンドラーになれることを重視するのか分からないが、いずせにせよ注目のFAポイントガードであるのは間違いない。
果たしてジャクソンはどのNBAチームと契約するのだろうか?
なお、ジャクソンの昨季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2020-21 | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 67 | 628 |
平均出場時間 | 23.0 | 24.9 |
平均得点 | 10.7 | 12.6 |
平均リバウンド | 2.9 | 2.9 |
平均アシスト | 3.1 | 4.2 |
平均スティール | 0.6 | 0.7 |
平均ターンオーバー | 1.1 | 1.8 |
FG成功率 | 45.0% | 43.0% |
3P成功率 | 43.3% (キャリアハイ) | 34.9% |
フリースロー成功率 | 81.7% (キャリアワースト) | 85.5% |
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