ペイサーズがマイルズ・ターナーをキープ?
インディアナ・ペイサーズのマイルズ・ターナーには、トレードの噂が浮上している。
ターナーはNBAオールスタービッグマンのドマンタス・サボニスとプレイする場所が似通っているため、ペイサーズはターナーをトレードで放出し、ウィングに厚みを持たせると報じられていた。
だが、リック・カーライルがヘッドコーチに就任したことにより、計画に変更があったのかもしれない。
hoopsrumors.comによると、現時点ではペイサーズがターナーをトレードで放出する可能性は低く、カーライルHCはターナーとサボニスのコンビネーションを最大限活かすべく対策を練るという。
ターナーはNBAトップクラスのリムプロテクターであり、アウトサイドシュートも撃てる貴重なビッグマンのひとりだ。
もしターナーとサボニスがケミストリーを構築することができれば、ペイサーズにとっては大きなオプションとなるだろう。
なお、マルコム・ブログドンにもトレードの噂が出ているものの、ペイサーズはブログドンのトレードを急いでおらず、しばらく様子を見ると報じられている。
ターナーの昨季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りだ。
– | 2020-21 | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 47 | 389 |
平均出場時間 | 31.0 | 28.6 |
平均得点 | 12.6 | 12.7 |
平均リバウンド | 6.5 | 6.6 |
平均アシスト | 1.0 | 1.2 |
平均スティール | 0.9 (キャリアハイタイ) | 0.7 |
平均ブロックショット | 3.4 (キャリアハイ) | 2.2 |
平均ターンオーバー | 1.4 | 1.3 |
FG成功率 | 47.7% | 48.7% |
3P成功率 | 33.5% | 35.2% |
フリースロー成功率 | 78.2% | 77.0% |
- Comments ( 1 )
- Trackbacks ( 0 )
ペイサーズね。