ルー・ウィリアムスがレイカーズなどNBAタイトルコンテンダーからのオファーを拒否?
ベテランガードのルー・ウィリアムスは先日、アトランタ・ホークスと1年500万ドルの再契約で合意した。
ウィリアムスは昨季中のトレードでロサンゼルス・クリッパーズからホークスに移籍。
当時はNBAから引退することを考えたというが、今のウィリアムスにはホークスのユニフォームを着てプレイすることがモチベーションになっているのかもしれない。
talkbasket.netによると、ウィリアムスはロサンゼルス・レイカーズ、ゴールデンステイト・ウォリアーズ、ミルウォーキー・バックスからオファーが届いたものの、すべて拒否してホークスと再契約したという。
レブロン・ジェイムス、アンソニー・デイビス、ラッセル・ウェストブルック擁するレイカーズ、ステフィン・カリー、クレイ・トンプソン、ドレイモンド・グリーン擁するウォリアーズ、ヤニス・アンテトクンポ、クリス・ミドルトン、ジュルー・ホリデー擁するバックスは、いずれもNBAタイトルを狙える強豪チームだ。
中でもレイカーズはウィリアムスにとって古巣でもあるが、これらのNBAチームからのオファーを断ったのは、希望するオファーではなかった、もしくはホークスでの時間によほど満足しているからなのだろう。
いずれにせよ、3度のNBAシックスマン・オブ・ザ・イヤー選出を誇るウィリアムスの残留に、トレイ・ヤングなどチームメイトたちは喜んでいるに違いない。
なお、ウィリアムスのホークス移籍後とNABキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2020-21 | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 24 | 1067 |
平均出場時間 | 21.0 | 24.7 |
平均得点 | 10.0 | 14.3 |
平均リバウンド | 2.1 | 2.2 |
平均アシスト | 3.4 | 3.5 |
平均スティール | 0.3 | 0.9 |
平均ターンオーバー | 1.8 | 1.7 |
FG成功率 | 38.9% | 42.0% |
3P成功率 | 44.4% | 35.1% |
フリースロー成功率 | 87.0% | 84.1% |
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