ゴーラン・ドラギッチが自身の発言について「適切ではなかった」
先日のトレードでマイアミ・ヒートからトロント・ラプターズに移籍したゴーラン・ドラギッチが母国スロベニアでのインタビュー時に、「トロントは僕が好む目的地ではない」、「僕にはもっと高い野心がある」と語った。
ドラギッチのこのコメントに、当然ながらラプターズファンは憤っている。
ドラギッチも自身の発言が適切ではなかったと判断し、ラプターズファンに謝罪した模様。
clutchpoints.comによると、ドラギッチはインタビュー時の発言について以下のように説明したという。
僕のメッセージは基本的にすべてのトロントファンに向けられたものだ。
謝罪したい。
適切な言い方ではなかった。
彼らが彼らのチームを愛していることは知っている。
彼らはそれを誇りに思うべきだ。
NBAで最高の組織のひとつだ。
彼らはすでにチャンピオンになっているが、僕はそうではない。
僕は言ったことは本当に適切ではなかった。
僕は常にプロフェッショナルさ。
人々に聞いてくれても良いよ。
僕はどのチームでもプレイするし、プロフェッショナルであり続け、自分の仕事をする。
僕はバスケットボールが大好きだし、プレイするのが大好き。
どのチームにいても100%を捧げる。
今の僕はトロントにいる。
それが僕が考えていることさ。
もしドラギッチが移籍を希望した場合、同じスロベニア出身のルカ・ドンチッチ擁するダラス・マーベリックが獲得に動くと見られている。
バイアウトかトレードかは分からないが、ラプターズとしてはトレードで放出し、見返りを得たいところだろう。
いずれにせよ、ドラギッチがラプターズファンを敵に回してしまったのは間違いないかもしれない。
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