ジャズがタックス削減のためにローテーション選手を放出することはない?
NBAタイトルコンテンダーのユタ・ジャズは、すでにラグジュアリータックスのラインを約1720万ドル超過している。
先日のトレードでベテランビッグマンのデリック・フェイバースを放出し、タックスの軽減に動いたものの、タックスライン以下に抑えるためにはローテーションに組み込まれている主力選手を放出しなければならないだろう。
だが、ジャズがローテーション選手を手放すことはなさそうだ。
ESPNによると、ジャズはタックスを削減する目的でジョー・イングルスやボヤン・ボグダノビッチ、ロイス・オニールといったローテーション選手を放出することはないという。
大型契約下にあるNBAオールスターのドノバン・ミッチェルとルディ・ゴベールを抱えるジャズは先日、NBAオールスターポイントガードのマイク・コンリーと3年6800万ドルの契約を結んだ。
また、ハッサン・ホワイトサイドとルディ・ゲイを獲得するなど、積極的にロスターを補強している。
今後はラグジュアリータックスの支払いを厭わないのか、それともロスターを再調整するのか注目が集まるところだ。
なお、現時点でのジャズのロスターは以下の通りとなっている。
選手名 | キャリア |
---|---|
ユドーカ・アズバイク | 1 |
ボヤン・ボグダノビッチ | 7 |
ジャレル・ブラントリー | 2 |
ジョーダン・クラークソン | 7 |
マイク・コンリー | 14 |
トレント・フォレスト | 1 |
ルディ・ゲイ | 15 |
ルディ・ゴベール | 8 |
イライジャ・ヒューズ | 1 |
ジョー・イングルス | 7 |
ドノバン・ミッチェル | 4 |
ロイス・オニール | 4 |
ミイエ・オニ | 2 |
エリック・パスカル | 2 |
ハッサン・ホワイトサイド | 9 |
コメントを残す