カーメロ・アンソニー「レイカーズの一員になるとは思ってもみなかった」
元NBAオールスターフォワードのカーメロ・アンソニーは、NBAタイトルを求めてロサンゼルス・レイカーズに移籍した。
レイカーズはアンソニーの他、ラッセル・ウェストブルックやドワイト・ハワードなど経験と実績あるベテラン選手を中心にロスターを強化。
高齢化が気になるところではあるものの、NBAタイトルを狙える戦力を有するチームになったと言えるだろう。
そんな中、アンソニーがレイカーズに加わったことに言及した模様。
アンソニーによると、NBAキャリア18年を通してレイカーズのユニフォームを着てプレイすることになるとは思ってもみなかったという。アンソニーのコメントをtalkbasket.netが伝えている。
(レイカーズに加わった意味を)考えようとし、処理しようとしている。
ゲームの歴史から、パープル&ゴールドのユニフォームを着ることの意味は理解している。
タイトルを求めて戦うことがレイカーの真髄であることを理解している。
だが、パープル&ゴールドのユニフォームを着ることになるとは一度も思ったことがなかった。
特に僕のキャリアの今の時点で加わるとは思ってもみなかった。
だが、すべてには理由がある。
僕はそう信じているんだ。
アンソニーには過去、レイカーズ移籍の噂があった。
当時ニューヨーク・ニックスに所属していたアンソニーにはトレード要求の噂が流れており、コービー・ブライアントと朝食をともにした時には「ブライアントがアンソニーを勧誘した」などと報じられた。
それから長い時間を経てレイカーズの一員となったアンソニー。
果たしてレイカーズの一員としてNBAタイトルを獲得し、NBAキャリアに華を添えることはできるだろうか?
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