ケビン・ラブがバイアウトを拒否?
元NBAオールスターフォワードのケビン・ラブは先日、クリーブランド・キャバリアーズとバイアウトの交渉をしていると報じられた。
その後交渉に進展が見られたと報じられたものの、交渉自体が行わていないのかもしれない。
ESPNの記者によると、キャブスとラブの間でバイアウト交渉は行われておらず、ラブからバイアウトを要求することもないことを、ラブのエージェントが明かしたという。
ラブは契約をあと2年約6000万ドル残している。
もしバイアウトが成立した場合、他のNBAチームはベテランミニマム契約でラブ獲得を狙うと見られているため、サラリーの大幅ダウンは避けられないだろう。
そのため、ラブはバイアウトには応じないものの、トレードによる移籍には前向きとされている。
ただし、キャブスはトレード市場を探ってはいるが、キャブスが望むトレードを見つけることはできていないという。
キャブスは今年のNBAドラフトでエバン・モブリーを獲得。
さらにトレードでラウリ・マルカネンを獲得したため、もしラブがロスターに残った場合、ローテーションから外されると見られている。
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