ラッセル・ウェストブルックがディープスリーの練習に取り組む
先日のトレードでワシントン・ウィザーズからロサンゼルス・レイカーズに移籍したNBAオールスターポイントガードのラッセル・ウェストブルックには、レブロン・ジェイムス、アンソニー・デイビスと共にチームを牽引する働きが期待されている。
だが、ウェストブルックはシュートを得意としている選手ではないため、それを懸念しているレイカーズファンは少なくないだろう。
ウェストブルックもそれを自覚しているのか、このオフシーズン中はディープスリーの練習にも取り組んでいる模様。
fadeawayworld.netによると、ウェストブルックは練習中に11本連続でディープスリーを決めるなど、順調な仕上がりを見せているという。
もし実戦でも高い精度でディープスリーを決めることができれば、レイカーズにとって間違いなく大きなスコアリングオプションとなるだろう。
いずれにせよ、ひとり黙々と練習をこなしているウェストブルックは、ホームチームであるレイカーズをNBAタイトル奪取に導く覚悟と準備ができているようだ。
なお、ウェストブルックの昨季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2020-21 | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 65 | 943 |
平均出場時間 | 36.4 | 34.7 |
平均得点 | 22.2 | 23.2 |
平均リバウンド | 11.5 (キャリアハイ) | 7.4 |
平均アシスト | 11.7 (キャリアハイ) | 8.5 |
平均スティール | 1.4 | 1.7 |
平均ターンオーバー | 4.8 | 4.1 |
FG成功率 | 43.9% | 43.7% |
3P成功率 | 31.5% | 30.5% |
フリースロー成功率 | 65.6% (キャリワーストタイ) | 79.0% |
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