ポール・ピアース「ESPNではいつもレブロン・ジェイムスの話をしなければならなかった」
元NBAスターのポール・ピアースは、現役引退後にESPNのアナリストに就任した。
だが、SNSのライブ配信を通して不適切な映像を流すと、ESPNは今年4月にピアースを解雇。
その後のピアースはESPNを批判し続けているが、ピアース自身もESPNで働きたくないと感じていたのかもしれない。
ピアースはESPNでの仕事について次のようにコメント。larrybrownsports.comが伝えている。
いずれにせよ、彼らとはもう終わった。
僕には合わなかった。
あそこでは言えないことがたくさんあった。
それに、いつもレブロン(・ジェイムス)のことを話さなければならなかったんだ。
僕は違法なことは何もやっていない。
殿堂入りした人間の中には薬をやっていた人間もいれば、暴行の過去がある人間もいる。
僕が何をしたっていうんだ?
僕は良い時間を過ごしていただけだ。
僕の後に続く人々も同じことをやっている。
隠しているだけさ。
そんなことをやっているのに結婚している。
僕は離婚した。
引退した。
楽しんでいる。
それだけさ。
ESPNでの仕事には出張が付きものであり、ピアースは長距離移動を伴う出張を嫌っていたという。
一方、ESPNの上層部はピアースの仕事に対する姿勢に疑念を感じ、以前から関係を解消したがっていたと報じられている。
解雇のきっかけはピアースのライブ配信だったが、遅かれ早かれピアースとESPNは決別していただろう。
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ヤケクソ逆ギレ言い訳しててめっちゃ笑った笑