ザイオン・ウィリアムソンがデイビッド・グリフィンGMに不満?
2019年のNBAドラフト1位選手であるザイオン・ウィリアムソンは、ニューオーリンズ・ペリカンズにおいて最も重要な選手だ。
昨季はNBAオールスターに選出され、ますますの成長が期待されているウィリアムソン。
だが、ペリカンズはウィリアムソンに愛想を尽かされないためにも、早急にロスターを強化したほうが良いのかもしれない。
fadeawayworld.netによると、ウィリアムソンはNBAデビュー前のプレシーズンで膝を負傷した後のペリカンズの復帰スケジュールに不満を持ち、デイビッド・グリフィンGMに対する信頼を失ったという。
ウィリアムソンが膝を負傷した当初、6~8週間で復帰できる見込みと報じられた。
だが、ペリカンズはウィリアムソンの復帰に慎重になり、結果的にウィリアムソンは3カ月以上の離脱を余儀なくされた。
これをきっかけにウィリアムソンはグリフィンGMに不信感を持つようになり、今も進んで話しかけるような関係ではないという。
グリフィンGMはウィリアムソンとの関係修復を求め、オーランドでのバブル内でウィリアムソンに面会し、ウィリアムソンのためにピアノを演奏したというが、もしペリカンズがロスターを強化することができず、NBAプレイオフ進出を逃し続けるようなら、ウィリアムソンのペリカンズに対する信頼は完全に失われてしまうかもしれない。
これが真実かどうかは定かでないが、アンソニー・デイビスの前例があるだけに、ペリカンズはウィリアムソンのルーキー契約が切れる前にロスターを補強したいところだ。
なお、ペリカンズの現在のロスターは以下の通りとなっている。
選手名 | ポジション | キャリア |
---|---|---|
ニッケル・アレクサンダー・ウォーカー | G | 2 |
ホセ・アルバラード | G | ルーキー |
ウィニエン・ガブリエル | F | 3 |
デボンテ・グラハム | PG | 3 |
ジョシュ・ハート | G | 4 |
ジャクソン・ヘイズ | F/C | 2 |
ウィリー・エルナンゴメス | C | 5 |
ドールトン・ホームズ | G | ルーキー |
ブランドン・イングラム | F | 5 |
ハーブ・ジョーンズ | F | ルーキー |
キラ・ルイスJr | G | 1 |
ディディ・ロウザダ | F | 1 |
ナージ・マーシャル | F | 1 |
トレイ・マーフィーⅢ | G | ルーキー |
トマス・サトランスキー | PG | 5 |
ギャレット・テンプル | G | 11 |
ヨナス・バランチュナス | C | 9 |
ザイオン・ウィリアムソン | F | 2 |
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