デリック・ローズが足首について「深刻な怪我ではない」
シカゴ・ブルズのベテランガード、デリック・ローズは、先日行われたワシントン・ウィザーズとのNBAプレシーズンゲーム第4Q中に足首を負傷し、試合終了を待たずにロッカールームに下がった。
ローズは怪我が多いタイプのNBA選手であるため、足首の怪我の程度が気になるところだが、大きな問題とはならない模様。
ローズによると、足首の怪我は大したことではないという。ローズのコメントをthe New York Postが伝えている。
まったく深刻なものではないよ。
だが、もしプレイし続けていたらもっと悪化していたかもしれない。
まだ2試合目だし、すべてが新しく、移籍もあった。
ティブス(トム・ティボドーHC)のトレーニングキャンプは例年と違うものになっている。
僕は時間をかけなければならない。
歳をとったしね。
足首を捻ってしまったが、完全に捻ったわけではない。
途中で下がることをティブスは理解してくれたよ。
ニックスは元NBAオールスターのケンバ・ウォーカーを先発ポイントガードのポジションで起用する見込みであり、ローズは引き続きバックアップガードとしてプレイする予定だ。
昨季のニックスの躍進においてローズは重要な一員であったため、NBA2021-22シーズンも重要なバックアップガードとして起用されるだろう。
ローズには怪我でNBAキャリアを狂わされた過去があるだけに、今季は怪我のないシーズンを送ってもらいたいところだ。
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