クリス・ポール「いつまで現役を続けるかは分からない」
NBAオールスターポイントガードのクリス・ポールは、この夏にフェニックス・サンズと4年1億2000万ドルの契約を結んだ。
36歳での4年契約は異例とも言えそうだが、気になるのは「いつまでNBAトップレベルのパフォーマンスを維持できるのか?」ということと、「NBAを引退することは考えていないのか?」ということだろう。
だが、ポールはどちらも考えておらず、ただ目の前にある試合に全力を尽くすことだけに集中しているのかもしれない。
NBA引退について質問されたポールは、以下のように答えたという。hoopsrumors.comが伝えている。
いつまで現役を続けるかは分からない。
神が許す限りプレイし続けるだろうし、神に「もう休んだほうがいい」と言われるまで、もしくは子どもたちに「パパ、もう恥ずかしいよ」と言われるまで続けると思うよ。
再建期に入ると思われたオクラホマシティ・サンダーをNBAプレイオフ進出に導いた後、昨季はNBAプレイオフ進出を逃し続けていたサンズをNBAファイナルまで導いたポール。
身体能力ではなくスキルと知識、経験を武器にして戦うポールは、まだまだNBAトップクラスのポイントガードとして活躍し続けるに違いない。
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