スタン・バン・ガンディがカイリー・アービングを批判
ブルックリン・ネッツのNBAオールスターガード、カイリー・アービングは、接種を受けないことを決断した。
アービングは反ワクチン派ではなく、接種を拒否することによって仕事を失う人々をサポートするために決断したというが、昨季ニューオーリンズ・ペリカンズのヘッドコーチを務めたスタン・バン・ガンディがアービングの姿勢に苦言を呈した模様。
アービングが「声なき人々のための代弁者になりたい」と報じられたことについて、バン・ガンディは以下のようにコメントしたという。fadeawayworld.netが伝えている。
彼は声なき者のために声を上げていない。
彼らには声がある。
私は(アービングの姿勢を)信じていない。
ネッツはこの状況を受け、アービングを練習と試合に参加させないことを決定。
つまり、アービングは接種を受けない限り、もしくはニューヨークの規制が緩和・解除されない限り、ネッツの一員としてプレイすることができない。
アービングの姿勢を高く評価する者もいれば、反感を持つ者もいるだろう。
アービングの決断が正しいか否かは誰にも分からない。
だが、ネッツにとって大きな痛手であることだけは間違いなさそうだ。
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