ギャリソン・マシューズがセルティックスからの2ウェイ契約オファーを拒否?
ボストン・セルティックスは現地16日、ギャリソン・マシューズ、テオ・ピンソン、クリス・クレモンズ、ルーク・コーネットをウェイブした。
セルティックスはピンソン、クレモンズ、コーネットをGリーグに送ると見られているが、マシューズはGリーグでプレイすることを望まず、スタンダード契約を求めているのかもしれない。
hoopsrumors.comによると、マシューズはセルティックスから2ウェイ契約をオファーされたものの、スタンダード契約を望み、オファーを断ったという。
2ウェイ契約であっても、シーズン中にスタンダード契約に変更される可能性はある。
だが、セルティックスはサラリーキャップの問題を抱えており、マシューズ陣営はセルティックスが2ウェイ契約をスタンダード契約に変更しないと考え、他の機会を探すことを決断したという。
また、2ウェイ契約を結んでいるサム・ハウザーがマシューズと似たタイプの選手であることも、マシューズがオファーを断った要因のひとつと報じられている。
間もなく25歳になるマシューズは海外でのプレイを検討しておらず、あくまでNBAでプレイすることに固執しているというが、果たしてNBAチームとの契約を勝ち取ることはできるだろうか?
なお、マシューズの昨季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2020-21 | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 64 | 82 |
平均出場時間 | 16.2 | 15.4 |
平均得点 | 5.5 | 5.5 |
平均リバウンド | 1.4 | 1.4 |
平均アシスト | 0.4 | 0.4 |
平均スティール | 0.5 | 0.5 |
平均ターンオーバー | 0.2 | 0.2 |
FG成功率 | 40.9% | 41.3% |
3P成功率 | 38.4% | 38.9% |
フリースロー成功率 | 88.4% | 89.1% |
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