カイル・クーズマがレイカーズをディスる?
レブロン・ジェイムス、ラッセル・ウェストブルック、アンソニー・デイビス擁するロサンゼルス・レイカーズは、今季のNBAチャンピオン最有力候補の1チームだ。
ウェストブルックの他、カーメロ・アンソニーやラジョン・ロンド、ドワイト・ハワードなど経験と実績ある選手たちを獲得し、ロスターをアップグレードしたレイカーズ。
だが、新生レイカーズはNBAプレシーズンを含めてまだ1勝も挙げることができていない。
ウェストブルックとのトレードでワシントン・ウィザーズに移籍したカイル・クーズマは、レイカーズの現状を喜んでいるのだろうか?
larrybrownsports.comによると、レイカーズがNBA2021-22シーズン開幕戦でゴールデンステイト・ウォリアーズに敗れた後、クーズマはSNSを通して「レイカーズはカイル・クーズマなしで0勝7敗」とコメントしたという。
だが、行き過ぎたコメントだったと感じたのか、クーズマは投稿を削除した。
クーズマはレイカーズを牽引する選手への成長が期待されたものの、ここ数シーズンは成長が停滞し、トレードで放出されることになった。
ウィザーズはイースタン・カンファレンスのNBAチームであるため、レイカーズと対戦する機会は少ないが、ステイプルズセンターに凱旋した際にはトレードが間違いだったことを証明するパフォーマンスを見せてもらいたい。
なお、クーズマのNBA2021-22シーズン開幕戦のスタッツは以下の通りとなっている。
– | TOR戦 |
---|---|
出場時間 | 35.0 |
得点 | 11 |
リバウンド | 15 |
アシスト | 3 |
スティール | 1 |
ブロックショット | 1 |
ターンオーバー | 5 |
FG成功率 | 30.8% (4/13) |
3P成功率 | 22.2% (2/9) |
フリースロー成功率 | 50.0% (1/2) |
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