ラジョン・ロンド「アンソニー・デイビスとドワイト・ハワードは仲が悪いわけではない」
ロサンゼルス・レイカーズのアンソニー・デイビスとドワイト・ハワードは、先日行われたフェニックス・サンズとの試合中に口論を繰り広げた。
レイカーズは経験と実績豊富なベテラン選手を中心にロスターを再構築したものの、NBAプレシーズンを含めてまだ1勝も挙げることができていない。
そのため選手たちがフラストレーションを溜めているのは想像に難くないが、ベテランポイントガードのラジョン・ロンドによると、デイビスとハワードの間には何の問題もないという。
ロンドはデイビスとハワードの口論について以下のようにコメント。fadeawayworld.netが伝えている。
ああいったことは常に起こり得るものだ。
親友とまでは言わないが、彼らはすごく仲が良い。
ドワイトの親友になることもあれば、ADの親友になることもある。
それ以外では、彼らは競い合いたいと思っているんだ。
フラストレーションはコートで溜まる。
彼らはもっとうまくコントロールしなければならない。
僕たちが負けている時、物事はより大きくなってしまう。
クレイジーかもしれないが、レイカーズは素晴らしい位置にいると思うよ。
これからも良くなり続けるために必要な場所にいるんじゃないかな。
ハーフタイムが終わった後、ハワードはデイビスに何か語りかけ、デイビスがハワードの胸を軽く叩いて応じたシーンがあった。
デイビスは試合後、ハワードを「ブラザー」と呼んでいたことから、彼らの問題はすでに解決したと見て良いだろう。
とはいえ、バスケットボール以外のことで話題にならないためにも、レイカーズは早急にケミストリーを構築し、連勝街道に乗りたいところだ。
コメントを残す