ラッセル・ウェストブルック「アンソニー・デイビスは素晴らしい仕事をしてくれた」
NBAタイトル奪還を狙うロサンゼルス・レイカーズは現地26日、オーバータイムの末にサンアントニオ・スパーズを下し、今季の成績を2勝2敗とした。
NBAを代表するスーパースターのレブロン・ジェイムスが不在の中、NBAオールスターのラッセル・ウェストブルックとアンソニー・デイビスが躍動。
ウェストブルックは33得点、10リバウンド、8アシスト、3スティール、デイビスは35得点、17リバウンド、4アシスト、4ブロックショットと素晴らしいパフォーマンスを見せ、レイカーズに勝利をもたらした。
ウェストブルックによると、スパーズ戦はデイビスが常にアグレッシブにプレイしたことが大きな勝因のひとつだったという。ウェストブルックのコメントをtalkbasket.netが伝えている。
(ジェイムスが不在のため)僕たちにはチームメイトたちを良くする責任がある。
僕たちはそれを理解している。
今夜はADが試合を通してアグレッシブにプレイし、素晴らしい仕事をしてくれたんじゃないかな。
ミスしたり、プレイを成功させたり、リム周辺でうまくフィニッシュしてくれた。
今夜の僕たちにとって、彼は大きな存在だったんだ。
デイビスの活躍はもちろん、ウェストブルックも要所で強烈なドライブからレイアップを決めるなど、素晴らしいプレイを見せた。
デイビスとウェストブルックのピック&ロールも機能し始めているように見えることから、レイカーズにようやくポジティブな面が表れ始めたと言えるだろう。
今後もデイビスとウェストブルックのコンビネーションに期待したいところだ。
なお、デイビスとウェストブルックの今季のスタッツは以下の通りとなっている。
– | A・デイビス | R・ウェストブルック |
---|---|---|
出場試合数 | 4 | 4 |
平均出場時間 | 38.3 | 36.5 |
平均得点 | 28.0 | 17.3 |
平均リバウンド | 12.5 | 8.3 |
平均アシスト | 2.8 | 8.5 |
平均スティール | 0.5 | 2.3 |
平均ブロックショット | 3.0 | 0.3 |
平均ターンオーバー | 1.5 | 5.0 |
FG成功率 | 48.9% | 42.9% |
3P成功率 | 15.4% | 13.3% |
フリースロー成功率 | 71.0% | 43.8% |
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